社会不安障害(social anxiety disorder:SAD)について
1、社会不安障害の症状
1.症状のでやすい状況
- 『初対面人や、少し顔見知りの人との会話』
- 『会議・結婚式などでの発言やスピーチ』
- 『目上の人との(社会的立場が上の人)との面談・会話』
- 『会食やパーティに参加する』
- 『会社で電話をとる』
- 『受付で手続きをする』
- 『受付で手続きをする』
- 『人前で文字を書く』
- 『人前でご飯を食べる』
2.主な症状
- ・強い不安や緊張・恐怖を感じる
- ・頭が真っ白になり何も答えられない
- ・声が震える、声が出ない
- ・手足の震え、めまい、動悸、口が渇く
- ・赤面する、汗が出る、吐き気がする
2、社会不安障害の治療
1.薬物療法
- 薬物療法ではSSRI・抗不安薬・β遮断薬を使った治療が効果的であるといわれている。
詳細はくすりについてをご覧ください。
2.認知行動療法
- ・不安や恐怖などのメカニズムを知ると共に、症状を生み出している考え方の癖、思い込みの癖などを明らかにし、それを修正していきます。
- ・恐怖や不安と向き合う あえて苦手と感じている状況に身を置くことで、不安や恐怖に慣れさせる。
- ・他人との接触に否定的な先入観を取り除き、他人を受け入れる「笑顔」や「姿勢」「会話」を身につけるトレーニングを行う
3、社会不安障害の誤解
性格だと思ってあきらめない
- 人前であがって声が震えたり手が震えたりする症状を、性格だと思ってあきらめていませんか?社会不安障害は脳内物質が関係していることがわかっていますので性格には関係なく症状はあらわれます。あきらめないでまず、病院に行くことが第一歩です!
Copyright (C) 2010 T.Nakagawa All Rights Reserved.